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アルガンダ列車


春季2023年3月5日以降の日曜(1日に4回)。予約はこちらから


1990年、鉄道ファンのあるグループが解体寸前の古い蒸気機関車を手に入れました。時を経て、この非営利組織は歴史的な機関車を再生し、さらには、旧タフーニャ鉄道路線(1997年に廃止)のラ・ポベダ(アルガンダ)-ラ・ラグーナ・デル・カンピージョ(リバス)間も復活させました。こうして、人々の間で、「盛んに汽笛を鳴らしはするが速度はゆっくり」と知られていた列車が、2003年に蘇ったのです

約4キロの旅は40~45分かかります。歴史的な列車であるため、所要時間は天候によって若干異なり、状況によっては、蒸気機関車の代わりにディーゼル機関車での運行になる場合があります。本部と博物館のあるアルガンダ・デル・レイ(Arganda del Rey)のラ・ポベダ(La Poveda駅から出発し、煙を上げながらラグーナ・デル・カンピージョ(Laguna del Campillo駅まで走ります。小さな終着駅は、マドリード市に隣接するリバス=バシアマドリード(Rivas-Vaciamadridの大きな池の岸にあり、池が駅名の由来になっています。乗客はそこでアルガンダへ戻るための方向転換作業(10分間)を見ることができます。その後、列車はラ・ポベダに戻り、小さな鉄道博物館の見学が可能です。博物館には鉄道の世界の過去の資料や品々が集められ、昔の駅の雰囲気が再現されています。

道中、長さ175メートルの壮観な鉄橋でハラマ川を2度渡ります。この川は、スペイン内戦のハラマの戦いの歴史的な舞台となった場所です。

この観光列車は、3月、4月、5月、10月、11月、12月の毎週日曜に運行します。

2023年運行日:

  • 3月5、12、19、26
  • 4月2、 9、16、23、30
  • 5月7、14、21、28
  • 秋季:2023年10~12月の日曜

2023年度運行時刻:

  • 日曜(出発):10:00、11:00、12:00、13:00

  • 蒸気機関車での旅(往復)+小さな駅博物館見学:7 €
  • モジュールモデル見学(シャトル列車を含む):3 €
  • 3歳未満(列車が満席の場合は座席なし):無料

 

さらに詳しい情報: www.vapormadrid.org

その他のインフォメーション

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フェリペ2世列車

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