公園内の12のテラス
現在かつてないほど高まっているテラスの人気。テラスは自由な空間、大切な人たちとの待ち合わせ場所になっています。マドリードのテラスを楽しみに行く?賛成!当サイトでは以下の10カ所を選びました。
1. Ramsés、レティーロ公園横(Plaza de la Independencia, 4)
晴天時を中心に、マドリード屈指の人気を誇るテラス。レティーロ公園(Parque de El Retiro)横のアルカラ門(Puerta de Alcalá)にあり、著名なバスク人シェフのフアン・マリ・アルサク、娘のエレナ、ラボのチームが創設したArzak Instructions社のカジュアルな提案も楽しめます。Ramsésの横には、ホットチョコレートとチュロスや、スペインの地方の郷土料理で知られるPatio de Leonesのテラスがあります。
2.Terraza Lago、カサ・デ・カンポ内(Glorieta de los Patines, 11)
マドリード最大規模の緑地、カサ・デ・カンポ(Casa de Campo)の中心部にあるこのテラスからは、王宮(Palacio Real) と アルムデナ大聖堂(Catedral de la Almudena)の見事な眺めも満喫できます。静かで落ち着いた空間が楽しめる他、メニューの料理も味わえます。軽食(タコのガリシア風、イベリコ豚製品の盛り合わせなど)か、フォーマルな昼食(タラのラ・リオハ風、白インゲン豆とアサリの煮込みなど)が選べます。
3. El Rincón del Capricho、カプリチョ公園横(C/ Jardín de Aranjuez, 1)
カプリチョ公園(Parque de El Capricho)横にあるこのテラスとレストランには、落ち着いたのどかな雰囲気を愛し、静かにゆったり過ごすための場所を求める人々が、よく足を運びます。家族の再会やバラエティ豊かな料理を楽しむのに最適な場所。オスナ公爵夫人が設計を命じたロマンチックな庭園(週末と祝日のみ開園)を、コーヒーの後でぜひ散策したいものです。
4. Café del Ríoのテラス(Avenida de Portugal, 1)と Terraza Playa、マドリード・リオに隣接(Paseo de Yeserías, 33)
マドリード・リオ(Madrid Río)にはCafé del Ríoのテラス があり、王宮、アルムデナ大聖堂 、 サン・フランシスコ・エル・グランデ教会(Real Basílica de San Francisco El Grande)の素晴らしい眺めが楽しめます。
河岸にはマドリードで流行の納涼スポット、Terraza Playaもあります。スケート、スケートボード、クライミング、スピードスケートなど、スポーツ愛好家が各種アクティビティの休憩によく立ち寄る場所です。
5. Kiosco La Perla、オエステ公園横(Paseo del Pintor Rosales, 64)
オエステ公園(Parque del Oeste)のピントール・ロサレス通り(Paseo del Pintor Rosales)側に並ぶテラスの中の老舗の一つ。Kiosco La Perlaはミルクセーキで有名ですが、他にもバラエティ豊かなメニューが揃っており、おいしいカジュアルな軽食も楽しめます。暑さの厳しい日々にはミストシャワーが作動し、涼しさと快適さが感じられます。どなたにもお楽しみいただける場所です。
6. レティーロ公園内のTerraza El Ancla (Paseo de Venezuela)
レティーロ公園内のベネズエラ通りに位置し、Remigioグループに属するこのテラスは、公園の自然に囲まれた巨大なモミの木の下にあります。家族連れ、アスリート、カップル、友人には必須のスポットで、食べ物やドリンクのメニューが豊富です。
7. Terraza Atenas、アテナス公園横(Calle Segovia, s/n)
ベガ坂(Cuesta de la Vega)横に位置し、アルムデナ大聖堂とアテナス公園(Parque de Atenas)の素晴らしい眺めが楽しめるこのテラスは、屋外を満喫し、楽しい仲間とテーブルを囲むことができる、マドリードの象徴的な場所の一つ。かつてカンポ・デル・モロ(Campo del Moro)の一部だったこの場所を、当時大変人気の高かった騎士道訓練を王子や宮廷人が行えるよう、1590年にフェリペ2世が取得したという逸話もあります。
8.Tío Pío丘のテラス、プエンテ・デ・バジェカス(C/ Benjamín Palencia, s/n)
天気が良ければ、プエンテ・デ・バジェカス(Puente de Vallecas)区のこのテラスから、マドリードのほぼ全域が眺められます。造園エリア横にある簡素な場所ですが、マドリードの建物の輪郭や山脈の素晴らしい眺めが楽しめます。マドリード郊外にある正式名称ティオ・ピオ丘(Cerro del Tío Pío)、通称「シエテ・テタス(七つの乳房形の小山)」の快適な公園で飲み物を楽しむのに、絶好の場所です。
9. Terraza El Parque、バグアダ公園横
ピラール地区(Barrio del Pilar)のバグアダ公園(Parque de La Vaguada)内に、タパスを味わい、ドリンクを楽しみ、近くのショッピングモールでの1日の疲れを癒すことができるこのテラスがあります。ハンバーガー、ボカディージョ(オープンサンド)、サラダなど、料理はとてもカジュアルですが、子供との午後の散歩にぴったりです。午後のひとときをゆったり過ごし、くつろいで夕食やモヒートを味わうことも可能です。夏の夜に最適なテラスです。
10.Florida Retiroのテラス、レティーロ公園中心部
スタート地点に戻って、マドリードのテラスルートを締めくくります。レティーロ公園に戻り、今度は中に入って、レストランFlorida Retiroの美しい屋外テラスを満喫しましょう。このテラスで午後のひとときを過ごし、モロッコの砂漠のオアシスに着想を得た洗練されたさわやかな雰囲気の中、バーマンのオスカル・モリナのカクテルを味わうのは贅沢の極みです。極上スポットでの夕食にも申し分のない選択肢です。
11. 王立植物園内のバー、レストラン Real Jardín Botánico
レストランでもあるこのテラスは、TriCicloグループの新しい美食の提案です。 王立植物園のメインパビリオンに位置し、自然と美しい庭園に囲まれています。
12. カサ・デ・カンポのLa Manzana(Av。de Rodajos、s / n)
カサ・デ・カンポ内に位置し、本格的なアストゥリアス料理を専門とするこのレストランには、一年中オープンしている大きなテラスがあります。寒い季節にはテラスは居心地の良いテントで覆われ、天気の良い日にはオープンテラスに変身、夏には太陽と天気の良い日を楽しむことができます。