モンクロア・タワー展望台
インフォメーション
マドリードから空へ。まさにこれが現実となるモンクロア・タワーは、マドリードのシウダ・ウニベルシタリア(Ciudad Universitaria)地区の中心部に位置しています。展望エレベーターで、地上92メートルの展望台へとアクセスできます。なおこのタワーの前身は、マドリード市がヨーロッパ文化都市指定を受けた1992年に建設された、高さ110メートルのイルミネーションタワーでした。入場券はメインホールかオンラインで購入可能です。
モンクロア・タワーの展望台へとのぼるのは、貴重な体験です。連なるグアダラマ山脈の頂を背景に、王宮(Palacio Real)、アルムデナ大聖堂(Catedral de la Almudena)、グラン・ビア通りのテレフォニカ・ビル(edificio de Telefónica )、クアトロ・トーレス(Cuatro Torres)など、眼下に広がるパノラマを巨大なガラス越しに楽しむことができます。
タワーでは観光バスMadrid City Tourの乗車券も購入可能
閉館日:月曜(休日、連休、特別開館日を除く) 開館する月曜日:2023年3月20日、4月3日・10日、5月1日・15日
展望台には、マドリード市の歴史を追っての成長と発展の様子を説明した手すりパネルがあり、主要な建物や街並みが50分の1縮小で再現されています。
また トレスパニャ(Torrespaña)、シべレス宮殿(Palacio de Cibeles)、サン・イシドロ(San Isidro)墓地や 歴史遺産センター「コロナ・デ・エスピナス(Corona de Espinas)」を始め、その他の観光スポットについての様々な情報も、スペイン語や英語にて掲載されています。
モンクロア・タワー・スーベニアショップ
マドリードに着想を得た製品の販売スポットが、モンクロア・タワーに新たに加わりました。同スペースでは、マヨール広場の観光インフォメーションセンターの象徴的なカサ・デ・ラ・パナデリア・ショップで販売されている主な製品の一部が提供されています。
アメリカ博物館
モンクロア・タワーに隣接するこの興味深い博物館には、プレコロンビア期や植民地期、あるいは、民俗学的美術品が展示されています。このなかでも、非常に完全な形で保存されるアメリカの金属細工キンバヤ族(Quimbaya)の宝物は、特筆に値します。
サービス
ステーション
- Moncloa (Paseo de Moret, 2)
- Arcipreste de Hita A (calle Arcipreste de Hita, 12)
新料金(21%の付加価値税込み)
- 一般料金:4 €
- 割引料金:2 €、7歳~14歳までの子供、65歳以上、失業者、障害者と同伴者1名が対象。
- 特別割引料金:1 €、6歳以下の子供、マドリード州の公式証明書を持つ観光ガイド、9名以上のグループに同伴する観光ガイド、学校または社会福祉事業のグループと来場する教師または指導員が対象
- Madrid Destino(マドリード・デスティーノ)プロモーション料金。付与される各資格の既定による
入場券はメインホールかオンラインで購入可能です。
入場券売り場では観光バスMadrid City Tourの乗車券も購入できます。