マドリードへようこそ
外務・欧州連合・協力省、マドリード州、マドリード市役所で構成されるこの共同事業体は、スペインとアメリカ大陸、特にラテンアメリカ、カリブとの絆を強めることを目的としています。そのため、展覧会、講演、映画・文学イベントなど、あらゆるタイプの文化行事を企画しています。
美術館通り(パセオ・デル・アルテ)のリナレス宮殿(Palacio de Linares)に本部を置くカサ・デ・アメリカは、重要な観光スポットです。シンプルな建物は、カルロス・コルビ(Carlos Colubí)、アドルフ・ウンブレヒト(Adolf Ombrecht )、マヌエル・アニバル・アルバレス(Manuel Aníbal Álvarez)の設計により、石灰岩を用いて建築されました。パリの調度品、照明器具やブロンズ、アントワープのガラス、王立タペストリー工場の絨毯、画家フランシスコ・プラディージャ(Francisco Pradilla)、マヌエル・ドミンゲス(Manuel Domínguez)、アレハンドロ・フェラン(Alejandro Ferrant)の厳選されたコレクションが所蔵されています。
リナレス宮殿内部にはレストラン Raimundaもあり、スペイン料理とイベロアメリカ料理のフュージョンを楽しむことができます。レストランは3つのスペースに分かれています。Madrid In Loveが装飾を担当したメインホールでは、イベロアメリカの国々への旅を。カジュアルなエリアは、夜を長く楽しむための、プライベートなクラブのような雰囲気が漂っています。そしてテラスは、気持ちの良い季節の到来とともに、都心部にある緑豊かな真のオアシスになります。
ステーション:
- スペイン銀行 (Alcalá, 49)
- Cibeles (Plaza de Cibeles)
展覧会:入場無料
ガイド付き見学 (Palacio de Linares):
一般料金:8€
割引料金:5€(65歳以上、16歳未満の学生、部分的な障害をお持ちの方、失業者)
演劇仕立ての見学 (現在キャンセル中)(Palacio de Linares): 25 €(事前購入で40%割引)