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子供と過ごす1日

世界中の動物、遊園地、冒険、科学、歴史あるサッカー・スタジアム。子供も大人もマドリードが大好き。子供たちにとって忘れられない滞在を計画する方法をご紹介しましょう。

子供と過ごすマドリードの最初の訪問先に、マドリードのケーブルカーでアクセス可能なカサ・デ・カンポ公園(Parque de la Casa de Campo内のマドリード動物園・水族館(Zoo Aquarium)はいかがでしょう。動物園には、8キロ先まで鳴き声が響き渡るアトラスライン、ダイオウサソリ、シロサイ、ナイルワニなどが生息しています。

マドリード・アミューズメント・パーク(Parque de Atracciones de Madrid

カサ・デ・カンポ公園には、マドリード・アミューズメント・パークもあり、子供たちが市内観光でたまったエネルギーを発散するのにうってつけの場所です。
 

ファウニア(Faunia

バルデベルナルド地区(Barrio de Baldebernardo)に、自然のテーマパーク、ファウニアがあります。3つのエリアに分かれており、キングペンギン、タイガーフィッシュ、ツル、ヨーロッパオオヤマネコなど、生息している様々な動物について詳しく知ることができます。
 

ワーナー・パーク・マドリード(Parque Warner Madrid

マドリード中心部から30キロと離れていないサン・マルティン・デ・ラ・ベガ(San Martín de la Vegaに、楽しさいっぱいのワーナー・パークがあります。迎えてくれるアニメのキャラクターたち、スリル満載のアトラクション、心弾むショー。お化け屋敷で幽霊を捕まえる『スクービー・ドゥの冒険(La aventura de Scooby-Doo)』など、様々な人気アトラクションがあります。

サッカーファンに

 サッカーファンのお子さんなら、マドリードで見学できる有名なサンティアゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabéu(現在改修工事に着手しています。ピッチに格納式屋根が新設されます) と キウィタス・メトロポリターノ・スタジアム (Estadio Cívitas Metropolitano)の両スタジアムに大喜びでしょう。各スタジアムにそれぞれ、レアル・マドリード(Real Madridアトレティコ・デ・マドリード(Atlético de Madridの博物館があります。

2019年に20周年を迎えるベルナベウのインタラクティブ・ツアーには、「史上最高のクラブ(Mejor Club de la Historia)」ルームと、アルフレド・ディ・ステファノ(Alfredo Di Stéfanoに敬意を示してできたスペースがあります。10万点以上の展示品、文書、ビデオ、トロフィー、トップチームとビジターチームのロッカールーム見学を楽しめます。「マドリディスタ(レアル・マドリード・ファン)」とサッカーファンにとって、この上なく贅沢なツアーです。

アトレティコ・デ・マドリードの新スタジアムでは、ロッカールーム、プレスルーム、試合後に監督や選手が姿を現すミックスゾーンなど、様々なゾーンを巡るツアーを行っています。選手たちと同じように、トンネルからピッチに出ることも可能です。見学は金曜、土曜、日曜、祝日(当日試合がない場合に限る)に開催されています。ワンダ・メトロポリターノでもTerritorio Atletiを見学できます。インタラクティブや没入型の体験を通じて、様々なレジャーアクティビティを楽しみ、チームの歴史を知ることができるミーティングスポット。100年以上の歴史があるクラブの歴史を楽しくインタラクティブに振り返ることができる、新しいミュージアムのあるスペースです。

その他の提案  

マドリードは天候に左右されず、いつでも子供たちが楽しめる街です。春と夏は、レティーロ公園(El Retiro)カンポ・デ・モロ(Campo del Moro)などその他の公園の散策やウォーターパークが、とても魅力的な計画です。秋と冬は、子供向け博物館、ロウ人形博物館(Museo de Cera)、小ネズミ・ペレスの家博物館(Casa Museo del Ratoncito Pérez)、国立自然科学博物館(Museo Nacional de Ciencias Naturales)、鉄道博物館Museo de Ferrocarril)、海事博物館(Museo Naval)などを楽しめます 、 Museum of Illusions Madrid。あるいは、Kinépolis Madrid(カサ・デ・カンポ近くに位置し、スクリーン数25の映画館がある大規模なショッピングモール)の児童公園Magic Forestで楽しむことも可能です。子供たちは、数々のすべり台をすべったり、終わりのない迷路でかくれんぼをしたり、巨大な植物によじのぼったりして遊ぶことができます。また、映画、食、音楽、車が 1950 年代を思い起こさせる、あらゆる年齢層向けのドライブインシアター、Autocine Madrid Centro、改装工事を完了したスペイン広場、子供用エリアとデボー神殿へのカーフリー散策を楽しむことができます。その他の興味深い提案は、没入型アクティビティ、色、匂い、肌ざわりで感覚を強化するよう誘うユニークなアートギャラリー、IKONOです。

マドリード近郊での提案では、カラバンチェル(Carabanchel)地区に、フリーフォールが行えるウインドトンネル、Windobona Indoor Skydiving Madridがあります。 レガネス(Leganés)のフォルトゥナ(Fortuna)地区に位置するSambil Outlet Madridには、トランポリンで構成される1000 m2以上の広大なスペースがあります。また、トレホン・デ・アルドス(Torrejón de Ardoz)最大の緑地、レジャーエリアParque Europaへ出かけることもできます。 ヨーロッパ主要都市の象徴的なモニュメントのレプリカや、レジャーとマルチアドベンチャーの様々なエリアがあります。

好天に恵まれない時には、マドリードで自由時間を楽しむため、子供劇場も良い選択肢です。Teatro Sanpol、子供向けの特別プログラム、ルチャナキッズを開催するTeatros LuchanaSala Miradorなどの劇場があります。そして天気が良ければ、 レティーロ人形劇場(Teatro de Títeres de El Retiro) には屋外で行われる年間プログラムがあり、無料で楽しめます。

もう一つのとても楽しいプランは、0番線プラットフォーム(Andén 0) 、1966年に閉鎖された旧チャンベリ駅巡りです。切符売り場からホームまで駅を訪れ、陶器製の広告パネルや家具など、当時実際に使われていた要素がすべて揃った1919年の駅を見学することが可能です。地下鉄の歴史に関するオーディオビジュアル資料もあります。電力供給不足解消と地下鉄網のサービス向上のため建設された0番線プラットフォーム(Andén 0)パシフィコ発電所(Andén 0. Nave de Motores de Pacífico)を訪れるのもよいでしょう。

今とても流行のプランは 脱出ゲーム(エスケープルーム)です。市内には子供たちも楽しめる様々な施設があります。また、Replay Boardgame Outlet Caféは、種類豊富な卓上ゲームを備え、ビールや軽食を提供するレストランです。

「高所プラン」をご希望なら、素晴らしいモンクロア・タワー(Faro de Moncloa)の展望台へお出かけください。巨大なガラス越しに、王宮(Palacio Real)アルムデナ大聖堂(Catedral de la Almudena)、グラン・ビア(Gran Vía)のテレフォニカ・ビル(Edificio de Telefónica)クアトロ・トーレス(Cuatro Torres)、グアダラマ山脈の頂が眺められるほか、ロサレス通りとカサ・デ・カンポを結ぶケーブルカーを利用できます

お勧めスポットとして欠かせないのが、子供連れで訪れるための楽しいアクティビティやスペースがあるショッピングモールABC Serrano。ロボットと遊び、やり取りしながら、ロボット工学の過去、現在、未来を知ることができるThe Robot Museum スイーツが主役のインタラクティブな試食の冒険を提供するSweet Space Museum、無料のインタラクティブスペースで、かつてのゲームセンターそのもののABC Arcadeがあります。

 

その他のインフォメーション

子供と一緒に

マドリードには子供向けのアクティビティがたくさんあります。ファミリーでバカンスを楽しむためのご提案をご紹介。

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