カハ・マヒカ（Caja Mágica）

インフォメーション

マンサナレス帯状公園に位置し、フランス人建築家ドミニク・ペローによって設計されたこの多目的スペースは、あらゆる規模のスポーツ、文化、レジャー、企業のイベント開催地として整備されています。技術的に質の高い可動式屋根を備えたスタジアムが3つあり、天候に左右されず1年中様々な用途で利用可能。屋内外のテニスコートとパドルコートに加え、Caja MágicaとTennis Indoorの屋内スペース2か所で構成されています。

本館の延床面積は83,500 m2。3つのスタジアムは、屋根あり・なしの2つの特徴を備えています。

-スタジアム 1：スタンドと格納式スタンドを合わせて、収容人数12,442人
-スタジアム 2：スタンドの収容人数2,923人
-スタジアム 3：スタンドの収容人数1,712人

その他、面積1,800 m2で1,500人収容可能なダイニングエリアもあります。

これらのスペースの収容人数は、設定によって異なります。

コンクリートと鋼鉄で建設されているCaja Mágicaは、首都のランドマークの一つであり、汎用性と機能性に優れたデザインで際立っています。

2009年以来、テニスのムトゥア・マドリード・オープンの開催地となっており、これまでにその他の多くのスポーツイベント（デビスカップ、ハンドボール世界大会、バレーボール・ヨーロッパリーグ、バスケットボールのACBリーグと国際大会、メリディアン・リージョナル・クロスフィット、ワールド・パドル・ツアー、柔道世界選手権、スーパーエンデューロ世界選手権）、企業・音楽・ショーイベント（MTVアワード、マッドクール、ダウンロード、Vetusta Morlaのコンサート）、CM・映画・テレビ番組の撮影が行われてきました。