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シベレスの噴水(Fuente de Cibeles)

    インフォメーション

    1782年に建造されたシベレスの噴水は、街のシンボルの一つです。噴水にちなんで名前がつけられた広場の中心に位置し、ブエナビスタ宮殿(Palacio de Buenavista:現在は軍司令部)、リナレス宮殿(Palacio de Linares:現在はカサ・デ・アメリカ)、コムニカシオネス宮殿(以前は中央郵便局で現在はマドリード市庁舎本部)、スペイン銀行(Banco de España)に囲まれています。

    噴水は、大地、農業、豊穣の象徴である古代ローマの女神キュベレ(「シベレス」は「キュベレ」のスペイン語名)を表現しています。女神が乗っている馬車を、神話の登場人物であるヒッポメネスとアタランテを表している2頭のライオンが引いています。女神とライオンは大理石の彫刻で、その他の部分は石を使用した彫刻です。女神の彫刻はフランシスコ・グティエレス(Francisco Gutiérrez)の作品です。2頭のライオンは、フランス人のロベルト・ミッシェル(Roberto Michel)が彫刻しました。

    噴水は芸術的なモニュメントであるだけでなく、建設当初からマドリード市民に利用されていました。水の噴出口が2カ所あり、1862年まで開かれていたのです。1カ所は家々まで水を届けていた公認の水運び屋に使用され、もう1カ所は一般大衆に水を提供していました。水盤は馬やロバなどの喉を潤していました。

    Last updated: 05/04/2022
    Practical Information
    Tourist Information
    所在地
    Plaza
    de Cibeles, s/n
    28014
    観光地
    Paseo del Arte
    電話番号
    ファックス
    Eメールアドレス
    地下鉄
    Banco de España (L2)
    バス
    001, 1, 2, 5, 9, 10, 14, 15, 20, 27, 34, 37, 45, 51, 52, 53, 74, 146, 150, 203, C03, E1, N2, N3, N5, N6, N7, N8, N9, N10, N11, N12, N13, N14, N15, N16, N17, N18, N19, N20, N21, N23, N25, N26, , N27
    近郊電車
    Madrid-Recoletos
    電動自転車レンタルサービス(BiciMAD)

    ステーション:

    - Plaza Cibeles

    - Banco de España A (calle Alcalá, 49)

    入場料
    タイムテーブル
    種類
    建物とモニュメント

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